bookstamoriの日々

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ビル・エヴァンスのドキュメンタリー映画「タイムリメンバード」はとてもロングラン

ビル・エヴァンスの名前を聞いて、「あ~、知ってるよ・・・」と答える人は、どれくらいいるだろう?

ジャズ・ファンは別にして、「知らないなぁ・・・」と答える人が圧倒的に多いかもしれない。亡くなって40年位も経ってるし、根強いファンのいるジャンルのピアニストだけど、ジャズファンの絶対数ってやっぱり少数だからねぇ、と言わざるを得ません。

先だっての10連休の頃、ビル・エヴァンスのドキュメンタリー「タイム・リメンバード」が上映されているのを知り、急遽、観るために吉祥寺・アップリンクへ出かけました。
ごく一部の人しか知らないだろうマイナーな存在のピアニストと勝手に思い込み、上映はすぐに終わってしまうだろうとの想像からでした。

制作動機は生誕90周年ということで劇場公開に踏み切ったようで、制作は2015年でした。


映画『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』大ヒット公開中🌟


 映画の中では、トニーベネット、ジャックディジョネット、ジムホール、ボブブルックマイヤー、チャックイスラエル、ポールモチアン、ゲーリーピーコック等にインタビューして、彼の人となりや音楽性についてのコメントを聞くことができます。

もちろん、映画の中ではビル自身の肉声や各時代の名演がちりばめられていて、存分に彼のサウンドを親しめる構成です。ウイークディの午後に観ましたが、これがほぼ満席。上映期間も終了間近なんだろうな・・・思っていました。

ところがです!

たまたま吉祥寺・アップリンクのプラグラムを見ていたら、上映期間がなんと8月上旬までとなっていました。ざっと100日程度の上映期間となります。

joji.uplink.co.jp

大ヒットしているのですねぇ~

もしも、ビルエヴァンスに少しでも興味があれば、もしくはTou Tubeの予告編で少しでも興味を持たれたら、是非、ご覧いただけらと思います。

下記You Tubeのリンクは、マイルス作曲のNardisです。


Bill Evans Trio - Nardis

「ドリヤス工場」って一体、誰だ?

前回のエントリーで『文學界・2018/07月号』の村上春樹の短編について言及しました。

weblog.bookstamori.com

 
ひろい読みをしていたら、末尾近くに"文豪春秋~第十四回「心意気は残った」"(ドリヤス工場)が掲載されていました。

 へ~、文芸誌に漫画かぁと思って読みましたが、画風はかの水木しげるさんそのもの。水木しげるさんは既に故人だし、一体、どう言うことかと・・・。

d.hatena.ne.jp

ちゃんと「はてなキーワード」で紹介されていました。

 「〇〇すぎる」(有名、定番、必修の三テーマ)を枕に、コミックの体裁で且つ10ページ程度で文学作品を紹介するという実に困難な技に取り組まれていた方でした。

 なんのことは無いこの作品、当店も一度扱っていました。
ただ、不覚にも「水木さん」こんなこともするの・・・?みたいな感じで通り過ぎました。あ~、もっと良く中身をチェックしておくべきと反省を致しました。

なお、冒頭の「文豪春秋」はオンラインで無料配信されています。作家のエピソードが豊富に掲載されていて、結構、楽しめます。


bunshun.jp


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